IMG_3048

ナイショにしたい、びっくり仰天、眼鏡店

私は、近視眼鏡のアマチュアではない。かといってプロでもない。しかし、近視眼鏡を毎日使って20年以上。そうゆう意味では、セミプロ以上である。眼鏡を毎日欠かすことのできない生活をしている以上、街にある眼鏡店はとても気になる存在。しかも、毎年、二本程度、買い足すいわば眼鏡マニアでもある。

そんな私がポカンと口を開けたまま、腰をヌカした眼鏡店が南池袋東通り商店街に存在した。

ますは、見て欲しい。眼鏡マニアならば一本は欲しくなる、シンプルなメタルフレーム眼鏡。どうってことないところがこの眼鏡の値打ち。この眼鏡いくらだと思いますか?ま、改まって訊くからには、いろいろな価格を想像されると思いますが。さて、おいくらだと思いますか?

IMG_3123
もう、ここでびっくり仰天です。な、な、なんと驚愕の48円。100均以下です。しかも消費税込み。「作りは?」と、当然訊かれると思います。全く、問題ありません。トレンドとかデザインとかブランドとか様々な要素を加味すれば、いくら安くても「いらないっ!」と言われてしまえば「ま、その通りです」と答えるしかないのですが。でも48円。されど48円。でも、一本あっても苦しゅうない眼鏡です。
次にご紹介したいのが、タレント宮川大輔風の眼鏡。ちょっと太め黒縁がトレンディです。オサレな眼鏡です。さてお値段は?これにも腰をヌカします。

IMG_3121
な、な、なんと290円。不思議と48円の次に290円がくると、ん、ん高いと感じてしまうのは悲しい人間のサガですが。それにしても、それにしてもです。いくらデフレとはいえ、このお値段にはひっくり返ってしまいます。このブログで紹介しないほうが良かったのではないかと後悔しはじめているところです。眼鏡好きにオミヤにしたら喜ばれること間違いありません。相手のセンスにもよりますが。

ぼちぼち流行の兆しを見せはじめた、ティアドロップフレームの眼鏡。オサレです。先にお値段をいっちゃいます。なんと、たったの150円。もう、どうにでもなれって感じです。この眼鏡は某有名セレクトショップの友人にプレゼントしたところ小躍りしてました。でも、出所が言えないのが悲しいです。知られたくないですね、お宝の山ですから。

IMG_3130
マイミヤ(自分のお土産)に買った眼鏡。べっ甲柄でシンプルなところが気にいってます。あとは、度付きレンズに替えれば、当分マイフェバリットになることは間違いありません。お値段は、ちょいと高めの350円。マイミヤですから、高めなのは許してください。でも、350円。

IMG_3119
実はこの店で、マイミヤとヨロミヤのために、なんと14本買ってしまいました。お値段の合計は、1233円。一本分にも満たない金額です。
残りの10本を紹介しましょう。残り10本の金額は驚かないでください。
合計金額1233円-(48円+150円+290円+350円)=395円(10本まとめての価格です)、1本39円50銭なのです。50銭なんて最近聞きませんが。

image5
趣味嗜好、いろいろあります。でも、相手をちゃんと見極めてプレゼントすれば大受けです。実際に、トライアスロンを生き甲斐にしている友人にスポーツグラスを贈ったところかなり喜んでもらえましたし、いきつけのカフェでよく会う若い友人に好きなのあげるよといったところ目を輝かせていました。ただ出所と価格が言えないのが悲しいです。価格をいってしまうと、自分が崩壊してしまう恐れがあるからです、まさに価格崩壊です。
これが、店頭で売られていた時の現場写真です。「大盛りサングラス始めました395円」そのものです。買った大盛りは、右上のものです。
IMG_3056

こんなんで驚いてちゃ、ダメです。なんと9円もあります。10円以下です。いくらなんでも、そりゃないでしょ、というお値段。だんだんアホらしくなってきます。駄菓子屋感覚のお遊びで買いオミヤにするには最適です。
IMG_3052

しまいにゃ、これです。「もってけ、ドロボー」です。なんと無料!ええ、どうなってんだこの店。
IMG_3063

で、店頭はというと。この有様。素晴らしいのひとこと。
ひとつひとつのPOPのコピーを最高にウケます。どなたが書いてらっしゃるんですか?と尋ねるとオーナーさんが人にウケるのを考えるのが大好きで書いていらっしゃるとのこと、このPOPを読みにくるだけでも、来た甲斐があるというものです。
IMG_3057

IMG_3070

IMG_3077

で、おそるおそる、「なぜ、こんなに安いんですか?」と訊いてみたところ、「企業秘密ですね、ウォホホ」というお答え。
「オーナーさんは、いらっしゃいますか?」と尋ねたところ
「オーナーは、本日、銀座のデパートでヴィンデージウォッチの催しものに参加してるんですよ」とのこと。
「じゃあ、ロレックスとかのヴィンテージものをやられてるんですね」
「ま、それが本業ですから、ここでも修理受付てるんですよ、ここでは販売はしてないんですけどね、ウォホホ」
池袋の腰をヌカす安売り眼鏡店の本業は「ヴィンテージウォッチ屋さん」だったのだ。超高級品と超安価品が混在しているなんとも不思議な店だったのだ。

店内の壁面はサングラスで埋め尽くされています。
IMG_3060

外壁もまたサングラスで埋め尽くされています。その本数なんと1万2000本。数は数えたことはないらしいのですが、おおよそそれくらいはあるとのこと。降参です。
IMG_3048

看板にもあるように「老眼鏡」をメインに扱っていらっしゃるお店ですが、サングラス、フレームもたくさんあります。自分のセンスに自信のある方必見です。自分のセンスを過剰に評価していると、オミヤとして成立しない場合もあります。

本当に教えたくない「老眼めがね博物館」の連絡先は下記の通りです。教えたくないなぁ、マジっす。

老眼めがね博物館
東京都豊島区南池袋3-16-9
電話 03-3984-5652