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ー アート ー

開催済【9月2日(日)】土井善晴と日本の文化を感じる講演会シリーズ 第10回 in WACCA池袋キッチンスタジオ

開催日時
2018/9/2
開催場所
5Fキッチンスタジオ

土井善晴が、「この人の言葉を聞いてもらいたい」という方をお迎えする講演会シリーズ。第10回は建築家 坂 茂(ばん しげる)さんをお迎え致します。

「坂 茂さんは、どうやって建築家 坂 茂になったのでしょうか。

その魅力的な行動の方法と理由と考え方のお話です。」

昨年パリに坂さんを訪ねた時、竣工ほやほやのラ・セーヌ・ミュージカル(複合音楽ホール)を案内してくれました。

心に残る大きな建築の一方で、神戸震災以来、世界中の自然災害の被災地に活動(奉仕)を続けています。

彼の行動は正しく評価され、建築のノーベル賞とされるプリツカー賞、日本人初めてのマザー・テレサ世界正義賞を受ける。私は畏友坂茂の活躍を仰ぎ見ていた。

同い年である彼との出会いは三十歳の時、仕事の建築に関する問題にぶつかり坂 茂に電話したことから始まりました。

日時:2018年9月2日(日)開演:13:30 (開場13:00)終了:15:00 (終了後質疑応答のお時間を予定)料金:一般 2,160円(税込) 学生 1,080円(税込)定員:100名チケットのご購入はこちら【注意事項】

・70歳以上のご高齢の方・お体の不自由な方・妊婦の方は是非優先席をお求め下さい

・学生の方は受付で別途身分証のご呈示をお願いいたします。

・複数枚ご購入のお客様はお連れ様がおそろいになってからのご入場となります。

*開演時間の定刻までにご着席ください。

開始時刻までにお受付されない場合に立ち見のお客様を座席にご案内させていただく場合がございますのでご了承ください。【登壇者プロフィール】

土井 善晴 (料理研究家)

1957 年(昭32)大阪府生まれ。おいしいもの研究所代表。料理研究家:和食文化を未来に繋ぐために「和食の初期化」、持続可能な家庭料理のスタイルを提案。十文字大学特別招聘教授/甲子園大学客員教授/東京造形大学・学習院女子大学非常勤講師。WACCA:教室「土井善晴のお稽古ごと」・「未来を担う若い人に今伝えたいこと」プロジェクト。メディア:NHK「視点・論点」「ラジオ深夜便」「きょうの料理」「携帯大喜利」/テレビ朝日「おかずのクッキング」(1988 〜)、MBS「プレバト/盛付け審査」。BS朝日「土井善晴の美食探訪」。近著『おいしいもののまわり』『一汁一菜でよいという提案』。

坂 茂 (建築家)

1957年東京生まれ。84年クーパー・ユニオン建築学部(ニューヨーク)を卒業。82-83年、磯崎新アトリエに勤務。85年、坂茂建築設計を設立。95年から国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)コンサルタント、同時に災害支援活動団体 ボランタリー・アーキテクツ・ネットワーク(VAN)設立。主な作品に、「ニコラス・G・ハイエック・センター」、「ポンピドー・センター・メス」、「大分県立美術館」などがある。これまでに、フランス建築アカデミー ゴールドメダル(2004)、アーノルド・W・ブルーナー記念賞建築部門世界建築賞(2005)、日本建築学会賞作品部門(2009)、ミュンヘン工科大学 名誉博士号(2009)、フランス国家功労勲章オフィシエ(2010)、オーギュスト・ペレ賞(2011)、芸術選奨文化部科学大臣賞(2012)、フランス芸術文化勲章コマンドゥール(2014)、プリツカー建築賞(2014)、JIA日本建築大賞(2015)、紫綬褒章(2017)、マザー・テレサ社会正義賞(2017)など数々の賞を受賞。2001年から2008年まで、慶応義塾大学環境情報学部教授。ハーバード大学GSD客員教授、コーネル大学客員教授(2010)を務め2011年10月より京都造形芸術大学教授、2015年9月より慶応義塾大学環境情報学部特別招聘教授に着任。

POMPIDOU METZ

Centre Pompidou-Metz
ポンピドー・センター-メス
http://www.shigerubanarchitects.com/works/2010_centre-pompidou-metz/index.html

photo by Didier Boy de la Tour


カテゴリー:アート 


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