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施設に込めた思い

100年後、その時に人々に愛される商業施設を目指して池袋の街と共に歩んでいきたい

安心してくつろげる街の居間を目指して

WACCA IKEBUKURO(ワッカイケブクロ)は、地上8階地下4階建ての、サスティナブル(持続可能)を目指した環境配慮型施設です。

外観デザインは、「つながり」をテーマに、木洩れ日が差す居間の様な憩いの場所を目指し「つながったすべての人とともに成長する」リーフ(葉)をモチーフにしています。
1階から4階までの吹き抜けは、光の色温度と明るさが時間により変化し、豊かな表情を生み出します。平面形状と、各階を繋ぐ吹き抜け空間が積み重なる事で、館内を歩くごとに発見が生まれる変化に富んだ空間。明るく開放的なWACCAのつながりを表現しました。

WACCA池袋の店内
WACCA池袋の店内
WACCA池袋の外観

Low Emissivity(低放射)ガラス

WACCA池袋の外装にはLow-Eペアガラスを採用。従来の複層ガラスに比べ断熱性能が高く、日射熱を約60%、紫外線を約80%カットし、冷暖房負荷を軽減することができる環境に優しい複層ガラスです。

ユニバーサルデザイン

障害を持った方々以外にも、子供から、妊婦、お年寄りまで。できるだけ多くの方が、限られたスペースの中で、より快適に利用できるような施設にすることを基本コンセプトに、山崎泰広氏のアドバイスのもとWACCA池袋は設計されています。

また、人の輪がつながるように楽しいデザインとすることを目指した館内のサインには、つながりを感じる、サイン誘導のモチーフ(輪っか=WACCA)をアレンジしています。

WACCA池袋のサイン誘導

「世界一ハッピーな駐車場」へようこそ

WACCA池袋の駐車場は、ループ状に下がる構造。

「明るく」「文字が大きく」「わかりやすいサイン」「感謝の気持ち」をコンセプトに、地下B1からB4に併設する駐車場は、ご使用いただくお客様にハッピーを感じていただくための仕掛けを盛り込みました。

WACCA池袋パーキング
WACCA池袋パーキングのサイン

駐車した場所が、覚えやすく見つけやすく階層ごとに色別に分けた柱には、写真家澤野新一朗氏の太陽をモチーフにした写真で、地下という閉塞感から解放しています。

運営会社・建物概要

ご挨拶

栄真株式会社 代表取締役社長

祖父の簱栄吉が昭和12年、池袋東口に映画館「日勝館」を開設して以来、75年間も東池袋の街とともに歩んで参りました。

WACCAでは「つながり」をテーマに人と人が「つながり」、その「つながった」輪が広がる中で、新しい価値と魅力が創出される商業施設を目指します。東池袋に、「100年後の人々に愛され「つながり」続ける建物を!」。すべてはここからスタートしました。

WACCAでは、わざわざ足を運びたくなる価値のある経験や、生活のヒントが得られる体験など様々なプログラムなどをご用意してお客様をお迎えいたします。WACCAにしかない魅力、その価値を共有していただけるお客様と「つながる」ことができれば幸甚です。

私は、東池袋との関わりと歴史のなかで、街とともに発展し、お客様と街に愛される、持続可能な商業施設を創って参る所存でございます。何卒、今後ともよろしくお願い申し上げます。

栄真株式会社
代表取締役社長 簱 栄一郎

1960年東京生まれ。立教大学経済学部卒業後、東宝株式会社、不動産営業部勤務、日比谷シャンテ開発準備室を経てシャンテ営業管理室に勤務。
祖父の簱栄吉が昭和12年に池袋東口に映画館「日勝館」を開設したのを起源に現在に至る。2014年に人と人とが繋がり、その輪が広がる中で新しい需要と消費が創出されるコミュニティ型商業施設「WACCA(ワッカ)池袋」を誕生させ、同時に日本食文化を発信する場所として同館5階に「-健康ランチー もうひとつのdaidokoro」をスタート。明るく、わかりやすく安心・安全をモットーに60年に亘り愛されてきた栄真パーキングはWACCA池袋地下に継承。

会社概要

会社概要

社名 栄真株式会社
所在地 東京都豊島区東池袋1-8-1
資本金 1,000万円
設立 1983年12月(WACCA池袋 2014年9月19日開業)
事業内容 WACCAプロジェクト開発/管理運営、栄真パーキング駐車場管理運営、不動産管理

建物概要

ビル名 WACCA池袋
開業 2014年9月19日
面積 敷地面積:約1,700㎡ 建築面積:約1,500㎡ 店舗面積:約7,400
階数 地上8階・地下4階・搭屋1階(最高高さ:約40m)
入居店舗数 18(20203月時点
駐車台数 100台(自走式)


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