中村成一写真展 『月読-TUKUYOMI』 (10/10〜31) inWACCA池袋
過去、様々な神話に登場してきた「月」をテーマに、実際の月の記録写真ではなく、写真家中村成一氏がイメージした「月」を写真で創作した作品です。 茶器の底に月を模した絵柄を描く等日本人の精神には「見立」という美意識が存在してい……
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ー アート ー
WACCA池袋は、昭和12年に池袋東口で開館した映画館「日勝館」の流れを受け継ぎ、2014年に東池袋に誕生した商業施設です。
「まちとひと」「ひととひと」をつなぐことをテーマに、地域に開かれた施設運営を行っています。
WACCA池袋が主宰する「WACCA ART」は、アートとの共創を通じて、施設や地域に新しい発見や体験を生み出すことを目指すプロジェクトです。
若い発想や感性を発揮できる場を提供し、アーティストとともに商業施設の新たな価値創造を探求し続けています。
過去、様々な神話に登場してきた「月」をテーマに、実際の月の記録写真ではなく、写真家中村成一氏がイメージした「月」を写真で創作した作品です。 茶器の底に月を模した絵柄を描く等日本人の精神には「見立」という美意識が存在してい……
立教大学の学生による池袋の魅力を引き出す写真展。「コミュニティ」をテーマに池袋の人々のつながりの輪を紹介していきます。 日時: 2014年9月19日(金)〜28日(日)場所: 2F,3F
「こんな所に、本当に博物館があるんだろうか……?』 私がその時いたのは、池袋の中心・サンシャインシティの地下1階から3階に広がる専門店街アルパの中。若者や親子連れなど多くの人たちが行き交う、とても賑やかな空間でした。地図……
実は池袋には、池袋演芸場という通好みの寄席(よせ)があるんです。今回のさんぽは妹はお休みで、姉のソロ散歩。小道の奥に何がある?池袋で落語さんぽ 前編からひきついだ後編です。 池袋駅の西口から徒歩数分。西一番街のアーケード……
快晴の池袋駅北口にやってきました。豊島清掃工場の煙突が、青空にくっきりそびえています。 今日の散歩のテーマは、今また静かなブームと噂の「落語」。実は池袋には、池袋演芸場という通好みの寄席(よせ)があるんです。 ちなみに散……
天窓から差し込む、おだやかな光。幸運なことに見学者は私たちだけでした。しんとした空間に2人の声が響きます。 「ここ、落ち着くなー。北窓から入ってくる光って、強すぎないのがいいよね」(妹) 居心地の良い場所には、鼻の効く我……
毛糸の帽子で防寒ばっちりの妹と一緒に、池袋からひと駅の目白駅にやってきました。今日の散歩のお目当ては、大正時代にこのあたりで暮らしていた洋画家、中村彝(なかむら つね 1887-1924)と佐伯祐三(さえき ゆうぞう 1……
どーん! でかい! そびえ立つ「幻影城」。「土蔵の暗闇の中で、蝋燭を灯して探偵小説を書く怪人」という江戸川乱歩のイメージの源となったのが、この土蔵です。豊島区指定有形文化財でもあります。 残念ながら中には入れませんが、入……
かつて、ここはパリだった――。 2014年8月に発表された「全国人気の街ランキング(※)」で、関東地区の第1位に選ばれた池袋。でもその人気は、最近だけのことじゃないんです。 戦前この場所には、貧しくても希望に満ちた芸術家……
「そのころ、東京中の町という町、家という家では、ふたり以上の人が顔をあわせさえすれば、まるでお天気のあいさつでもするように、怪人『二十面相』のうわさをしていました」 こんな書き出しではじまる、江戸川乱歩の『怪人二十面相』……