【WACCA ART 2023】田原唯之 展覧会 2023.10.20-2023.11.13
商業施設という一つの建物の中には無数のモノ(店舗)があり、更にその中には無数のモノ(商品や店員やお客さんや情報やお金や…)が存在しています。そこには近代の歴史的遺構や古代の自然、はたまた地球の裏側にある南アフリカやブラジルといった場所の要素をも含め、圧倒的に多様な入れ子構造を成しています。
本展覧会では、WACCA池袋という一つの建物を取り巻く「場所とモノ(存在)の入れ子の構造」を、WACCA池袋内の複数箇所で捏造・創造・想像していきます
開催写真
アーティストprofile
美術作家 田原唯之|Tahara Tadayuki
1981年東京都出身。2007年武蔵野美術大学 造形学部 建築学科卒業。
場所を取り巻く複数のコンテクストを読み込み、それらの結束点を操作することによって、場所性の拡張を試みている。
近年の主な活動に「すみだ向島EXPO」(豊島区向島、東京、2020・21)、「ちょうこくの森アートライヴ」(彫刻の森美術館、神奈川、2018)、「としまミュージアム」(豊島区旧庁舎、東京、2016)、「基隆山海工作営」(基隆、台湾、2016-18・22)など。
WACCA ART Award 2024開催!!
ワッカアートアワード2024 参加募集要項はこちらから
WACCA ART AWARDグランプリ受賞者には、賞金20万円+展覧会制作補助費30万円!
館内での展示・企画展を開催していただきます。
応募テーマは、「商業施設とアートの水際」
「主催:WACCA IKEBUKURO 協力:Meets by Arts ATAMI, アートマネージャー・ラボ」
カテゴリー:アート