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ー つながり ー

郡上で刷って、お江戸で踊る (郡上藩江戸蔵祭 in 東京池袋)

戦後、シルクスクリーン印刷が地場産業として発展、普及し、今も20社以上のスクリーン印刷工房がある岐阜県郡上市。

郡上の知財や見えざる郷土資源をアーカイブ、発信するメディア「郡上藩江戸蔵屋敷」は、2022年から「GRAND」という当時のスクリーン印刷機の名前をプロジェクト名に据え、郡上のスクリーン印刷に関わる人、技術、歴史の取材を敢行。
また、印刷工房と郡上にご縁のあるアーティストやデザイナーをつなげ、新たな作品の共同製作に伴走してまいりました。
そして2023年は、郡上の踊り文化に注目し、踊り下駄や踊り手ぬぐいといった踊りアイテムをスクリーン印刷で表現する商品づくり「GRAND2023」を展開しています。

このたびは、「郡上藩江戸蔵祭 in 東京池袋」として、郡上のスクリーン印刷で生み出される踊りアイテムを身にまといながら、郡上を代表する二大盆踊りの一つ「白鳥おどり」を東京池袋にて体験できるイベントです。

「白鳥おどり」は、300年以上続く「白鳥の拝殿踊り」を、昭和30年代に「町踊り」としてアップデートさせたハイテンポかつ鳴り物入りの盆踊りです。

このように地場の産業と文化が新たにつむぎ続けられていること、郡上ならではの産業と文化の融合感を、かつて郡上藩邸があった江戸で体現することで、地元と他所、新進古来、老若男女の区別を越えて、深く豊かに交流できる場となることを願っています。

当日風景

【内容】
▼10月13日 =========
※場所:WACCA IKEBUKURO
・GRAND展示
・おどり下駄づくりワークショップ(要予約) ①13:30 – 15:00 / ②15:30 – 17:00 
郡上の踊り文化、踊り助平から生まれた「踊り下駄」を中心に、企画・製作・販売まで一貫して行う履物屋、「郡上木履」。今回は、10月13日にWACCA池袋の1F吹き抜けフロアにて、踊り下駄の鼻緒すげWSを行います。会場にてお好みの鼻緒と下駄を選び、店主の指導のもと鼻緒をすげてみませんか。締めたり結んだりする力があれば、どなたでも出来る作業です。世界に一つしかない自分好みの踊り下駄で、翌日の白鳥おどりに参加しましょう!

▷ワークショップお申し込み こちらから

▼10月14日 =========

※場所:中池袋公園
・GRAND踊りアイテム実演販売 13時~18時
・白鳥踊り講習&演奏 15時〜19時
・平野醸造 地酒販売 13〜19時

(上記イベント内容につきまして、予告なく変更する可能性がございます。)

主催:岐阜県郡上市 共催:一般社団法人Hareza池袋エリアマネジメント、WACCA池袋 後援:豊島区

郡上藩江戸蔵屋敷

主催:郡上市役所 市長公室 政策推進課
お問い合わせ:edokurayashiki@gmail.com


カテゴリー:つながり 


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